2020年12月25日

ベートーベン生誕250周年

今年は大作曲家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの生誕250年のメモリアル・イヤーです。1770年に生まれ1827年3月26日永眠。56年の生涯でした。死の瞬間、閃光と共に雷鳴が轟き、楽聖は右手を上げ、拳を握りしめたと言われています。密度の濃い人生だったと思います。作曲家にとって、命とも言うべき聴覚を失いながらも、数々の名曲を生み出し、やがて“楽聖”として称えられています。
アミーゴでも、今年一年を通じてベートーベンをテーマに事業を展開しようと計画していました。残念ながらコロナウィルス感染症の影響で、やっと12月になって13日その一つ「ルミノーゾ合奏団」による演奏会が行われました。曲目は、ロマンス第2番op.50、弦楽四重奏曲第4番op.18-4、 ピアノ協奏曲第3番op.37  生の音楽は人を元気に優しく包んでくれますね。私も久しぶりのコンサートに癒されました。
19日には「アミーゴで学ぶベートーベン」と題して、武蔵野音高の伊東先生による解説と音高の生徒さんの演奏を楽しみました。伊東先生のお話はとても楽しく、数年前からこの解説と演奏付き学習会を考えていまして、今回実現できてとっても嬉しかったです。「田園」は改めていいなぁと感じました。
困難な一年でしたが、少しずつ地域の皆さんやアミーゴファンの皆さんに音楽の魅力を伝える事業を行っていきたいと思います。
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2020年12月14日

狂言三人会

12月4日金曜日、大蔵流狂言師山本泰太郎さん、則孝さん、凜太郎さんによる「狂言三人会」を開催しました。
本来ならば、本年6月に山本東次郎師を迎えて「いるま狂言会」を開催するはずでしたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により中止を余儀なくされてしまいました。本年度の公演は諦めて…と考えておりましたが、多くの方から「残念だ、何とか山本狂言を観たい」との声を頂きました。そこで、スタッフと山本泰太郎さんで相談し、入間から狂言の炎を燃やし続けようと泰太郎、則孝兄弟、そして泰太郎さんのご子息である凜太郎さんの三人による会を開催する運びとなりました。演目は、「茶壷」「地蔵舞」です。

例年の狂言会とは違ったアミーゴらしい内容をと考え、狂言のほかにワークショップで狂言の歩き方走り方など所作の体験やトークを交えて三人とお客様との距離を縮める工夫などしてみました。お陰様で古典芸能ではありますが、和やかな雰囲気で進めることができました。また、来年6月26日(土)には、入間市産業文化センターにて「いるま狂言会」を開催する予定ですので、期待を持っていただけるようにと。東次郎師からはビデオでメッセージを頂きました。

ちなみに、茶壷は、初夏の演目のように感じますが、「口切り」といって、新茶を入れた茶壷の封を切るのがこの季節だそうです。初夏に摘んだ新茶が詰められ、封をして、茶家の元に届けられます。「口切の茶事」では、この茶壺の封を切って、当年初の濃茶を点てます。「口切りや南天の実の赤きころ」と夏目漱石が詠んでいる通り、11月は炉開きの時期でもあり、「口切の茶事」では、当年初の新茶を口にできる喜びを分かち合う祝意を持って執り行われることから、茶人の正月と言われているそうです。
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posted by mizuさん at 13:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする