2017年01月02日

新年おめでとう2017

穏やかで暖かな新年を迎えました。

今年のお正月は、初めて皇居へ一般参賀に行ってまいりました。午後12時半には大手町に着いたのですが、すでに多くの人が皇居を目指しており、持ち物検査やボディチェックを受けて列に並び、皇居正門(二重橋)をくぐるまでには1時間はかかったと思います。そして、お出ましになる長和殿まで進み、2時20分、天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻、眞子さま、佳子さまが宮殿・長和殿のベランダに立ち、笑顔で手を振って応じられました。日の丸が振られ、何とも言えない緊張感と感動を味いました。
IMG_20170102_142043_1.jpg IMG_20170102_134618.jpg
外国人が多いのにもびっくりしました。平成に入って2番目に多い9万6700人が集まったそうです。5回行われたので、1回に約2万人が長和殿の広場に入ったのですね。すごいのは、この人が整然と退場していくのです。行儀よく走ったり、押したりしません。参賀に来るような人は礼儀正しいのだ、と勝手に判断しました。
多くの人が訪れたのは、天皇陛下の退位の問題が取りざたされ、皇室への関心が高まったためだと思われます。参賀の機会が7回から5回に減った2009年以降では最多の参賀者数だとのことです。
天皇陛下は「本年が人々にとり、穏やかで心豊かに過ごせる年となるよう願っています。年頭に当たり、我が国と世界の人々の平安を祈ります」と述べました。
今後、陛下の退位の話が進むことを考えると、正月に陛下の言葉を聴いたり、見られるのは最後かもしれないな、と思いました。
今上天皇明仁さまは、家族思いで、お茶目な一面を持ち、国民に近い存在として感じられます。1995年(平成7年)1月17日の阪神・淡路大震災では、地震発生から2週間後の同年1月31日に現地に入り、スリッパも履かず避難所の床に正座して被災者の話に聞き入りました。この姿は日本のみならず、日本国外の新聞にも大きく取り上げられ、反響を呼びました。被災者に対して「今は苦しい時があるかも知れないがいつかきっと幸福が訪れます。それまで地震なんかに負けず頑張りなさい」と励ましました。被災者は天皇の慰めに涙を流しました。温厚な立ち振る舞いや国民に真摯に向き合う姿には敬服します。
皇室に対する国民の敬愛は、まさにこの明仁さまの姿勢に支えられているのだと感じます。日本人のまじめさや奥深しさは皇室の存在が大きいのではと思います。
posted by mizuさん at 21:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]