2017年11月14日

デニムと倉敷

岡山倉敷に行ってまいりました。織物組合の視察です。岡山県はジーンズの縫製・加工工場、デニム生地の製織工場など、ジーンズ関連の企業が多く集まる「産地」です。最近は、テレビや雑誌で取り上げられたり、雑貨屋さんに岡山産デニムを使ったアイテムを目にするようになりました。デザインやおしゃれなショップもいいですが、元機屋の私としては、織物工場が気になりますね。倉敷市児島地区は町全体が一つの工場のようにデニムを扱う専門業者が200社以上集まる世界的に見ても稀な地域です。その児島生まれのジーンズの中でも、国内外を問わず高い人気を誇り、現在の国産デニムブームを牽引している「桃太郎ジーンズ」さんを見学しました。
懐かしい織機の音を聞きながら、説明を伺いました。織っただけの生地では、値段を叩かれてしまうので、メーカーとしてもデザインやアイテムを増やし直販していかなくては!は話されていました。日本のものづくりメーカーは大変なのです。
児島デニムストリートを歩きました。期待していましたが、残念ながらさびれた印象の方が強かったです。元々空き店舗が増えた商店街をデニムストリートに変えていったものですが、シャッター通りの感が残ります。ただ、江戸時代後半,児島半島の南側を中心に広大な塩田開発を行い,「塩田王」となった野崎武左衛門(1789〜1864)の居宅が残り、栄華を今に伝えています。もうすぐ先は、瀬戸大橋へと続きます。
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翌日は、倉敷美観地区を回りました。14年前、史蹟研究会の仲間と巡ったのを思い出しました。もうそんな経ったんだなぁと。
倉敷は、いい所だな、と思います。関東にこんなに綺麗に上手に街並みを残しているところはないのではないでしょうか。川越と比較してしまいますが、残念ながら勝てませんね。それは、落ち着きとでもいえるものでしょうか。大原美術館の棟方志功の版画を懐かしく観ました。アイビースクエアーも倉敷紡績の工場を活用した美術館やホテル、おしゃれですね。内部はアミーゴと梁の様子がそっくりです。入間でこんなところができたらなぁと思ってしまします。諦めず、入間なりのまちづくりを進めていきたいと思った次第です!
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posted by mizuさん at 12:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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