2018年02月19日

仁和寺のみほとけ展

東京博物館に「仁和寺と御室派のみほとけ」展に行ってきました。
仁和寺は、光孝(こうこう)天皇が仁和2年(886)に建立を発願し、次代の宇多天皇が仁和4年(888)に完成させた真言密教の寺院です。歴代天皇の厚い帰依を受けたことから、すぐれた絵画、書跡、彫刻、工芸品が伝わります。仁和寺の寺宝のほか、仁和寺を総本山とする御室派寺院が所蔵する名宝を一堂に紹介する展覧会です。
仁和寺は学生時代に行ったきりで、ほとんど覚えていません。普段は非公開の仁和寺観音堂の堂内を再現したコーナーや葛井寺の千手観音座像も拝めるとあって楽しみに行きました。
すべてが素晴らしいものでしたが、再現された観音堂は、まるで本物のお堂のなかにいるかのような臨場感があり驚きのクオリティーでした。仏像は彩色も素晴らしく、レプリカかと思いきやすべて本物!写真撮り放題の大判ぶるまいです。
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葛井寺の千手観音座像は、関東にお出ましになるのは江戸時代初期に品川に出開帳して以来のことだそうです。等身よりも大きい体に、1041本の腕を持つ姿には迫力があります。バランスも良く傑作ですね。千手観音であっても、実際に千本の腕を作った像はごく稀です。
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道明寺の十一面観音菩薩立像、徳島の雲辺寺の千手観音坐像も良かったなぁ。思わず、手を合わせてしまいまいした。結構見ていると、手を合わせている方がいるのです。あまり博物館では見ない光景でした。良いものは、心をひきつけるのですね。
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posted by mizuさん at 12:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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