2018年12月10日

赤坂迎賓館

赤坂迎賓館に行ってまいりました。行きたいと前々から思っていて、やっと叶いました。日本に海外の国王や大統領などが訪れた際に接遇(おもてなし)を行う施設です。

赤坂迎賓館はもともと、東宮御所として建設されました。大正天皇となる皇太子・明宮嘉仁親王のために、1909年(明治42年)、紀州徳川家の江戸中屋敷跡に建てられたのでした。
設計したのは明治時代に活躍した建築家・片山東熊で、宮廷建築のほか、宮内省(現宮内庁)の施設や国立博物館などを数多く手がけています。片山は、この建設にヨーロッパに視察に出るなど身を捧げて完成させました。
しかし、嘉仁親王が完成した御所を使用することはほとんどなかったのだとか。嘉仁親王が大正天皇となった後は、離宮として使われることとなり、赤坂離宮と呼ばれるようになったのだそうです。
その後も裕仁親王一家の住居として、そして戦後は皇室から国に移管されて国会図書館、東京オリンピック組織委員会の事務所などに使用されていました。
1967年、国はこれまで迎賓館として使用していた東京都港区芝白金台の旧朝香宮邸(現・東京都庭園美術館)に代わる新たな迎賓施設として、旧赤坂離宮を改修して迎賓館とする事を決定しました。そして5年の歳月をかけて工事を完了させ、赤坂迎賓館が誕生したのです。2009年には明治以降の文化財としてはじめての国宝にも指定されています。

正面玄関と玄関ホール 2階大ホール 「花鳥の間」 「彩鸞(さいらん)の間」 「羽衣の間」 庭園 が主な見学箇所です。このほか和風別館が見学できますが、こちらは事前申し込みが必要とのことでした。
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とにかく、気が遠くなるほどの豪華さ、優雅さです。
玄関ホールからの正面階段、大理石や800kgのシャンデリア、洋画家・小磯良平氏の絵画、日本の鳥たちを描いた七宝焼き、とても素晴らしいものです。どれもこれも見逃してはならないものです。まだ行かれていない方は是非ご覧になってください。
posted by mizuさん at 15:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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