2019年07月08日

長島記念館

熊谷にある「長嶋記念館」を訪ねました。長島記念館は、埼玉銀行頭取・会長を勤め埼玉県経済界の発展に努めてきた、故長島恭助氏の生家を利用して平成6年にオープンしたところです。記念館の大谷石で作られた蔵の中には、生前の長島氏が収集した川合玉堂・横山大観らの絵画や刀剣などが展示されていました。母屋も見学できます。築300年位のとても立派な家でした。
熊谷に会議があって、折角いくのならと思い立ち寄らせていただきました。中に入ると受付の方から「見学終わりましたらお茶を飲んでいってください」と声を掛けられました。他に見学者もなく見学後、受付の縁台に座り、管理の方ともお茶を飲みながら三人でお話をしました。梅干のお茶請けまでいただき、記念館の樹木や地域の話、黒須銀行、渋沢栄一や遠山記念館、荻野吟子記念館の話など・・・。とても風情のあるところで、期せずしてとても良い時間を過ごしました。また違う季節にお伺いしますと言って後にしました。
こういう寄り道も楽しい。・・・忘れかけていたちょっと幸せなひと時でした。
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長島恭助は、明治34年(1901)生まれ、県立熊谷中学校(現熊谷高等学校)・山口高等商業学校(現山口大学)を経て、大正12年(1923)武州銀行に入行いたしました。以来、69年間銀行一筋に生きてきた人です。武州銀行に入行して、合併により埼玉銀行・協和埼玉銀行・あさひ銀行と銀行名は変わりましたが、その間、埼玉銀行頭取・会長を勤め埼玉県経済界の発展を担った方です。銀行業務のかたわら多くの団体の要職にも就き、文化・スポーツ・教育・福祉、その他多方面に亘り埼玉県の伸展に尽しました。
posted by mizuさん at 17:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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