2021年04月22日

渋沢栄一「青天を衝け」

今年のNHK大河ドラマは、埼玉県は深谷市出身の渋沢栄一翁が主人公です。明治から大正にかけて活躍した実業家で、設立や運営など、その生涯に関わった企業は約500を数えると言われ、「日本資本主義の父」と評されています。加えて、約600の教育・社会事業にも携わったとされます。
先日、栄一の生家、従兄で学問の師、尾高惇忠の生家、血洗島の鎮守諏訪神社そして、大河ドラマ館を巡ってきました。
DSC_0889.jpg DSC_0893.jpg DSC_0884.jpg 201-210421S-144851-01-0039nrpa-001.JPG 


明治33年に設立された私の家の近くの黒須銀行の顧問でもあります。栄一の養子の平九郎は、振武軍の参謀で飯能戦争で官軍に敗れ、顔振峠から黒山へ逃げる途中自害しました。今でも、顔振峠には平九郎が立ち寄った「平九郎茶屋」があります。入間、飯能とも所縁がある栄一です。

栄一の素晴らしいところは、公益を追求する「倫理」と、合理的な判断の根底にある「利益」の両立をテーマにしていたことです。彼はこれを「論語と算盤(そろばん)」と表現しました。公益や社会貢献を考えながら、一方で利益を上げていくという考えです。利益を上げたらそれを自分のものにするのではなく、国や日本経済に還元していくということです。
「論語」と「そろばん勘定」は、とても相容れないものに思えるのですが、彼の活動はそれが両立されています。この考え方こそ、今、多くの企業が取り入れ始めているものではないでしょうか。日本でもCSR(企業の社会的責任)が重視されはじめ、企業が慈善活動や社会事業を行うケースがとても多くなりました。
アミーゴの運営にもこの理念を取り入れていく必要があると思います。これこそが事業の継続へ繋がるものと思います。
posted by mizuさん at 18:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]