毎年、西武中学校1年生・仏子小学校6年生の生徒児童に古典芸能の鑑賞会を行っています。箏、落語そして狂言の3種類を交互に行っていますが、今年は狂言の公演と解説、ワークショップを行いました。ほかの二つと違って少し難しいかと思いますが、本物を見、聴くことは重要なことだと思います。大人になって思い出し、改めて能楽堂へ足を運んでもらえたらと思います。古典芸能には日本人が古来から持つ日本固有の心、感性が現れていると思います。大切にしてほしい文化です。
アミーゴに毎年来ていただいている「大蔵流山本会」の山本泰太郎さん、則秀さんに「柿山伏」の公演と解説を、ワークショップは狂言の所作である歩き方や話し方などを行いました。先生も加わり、笑いを誘いました。少しでも古典芸能を身近に感じてくれたらと思いました。来年は落語かな・・・?
2024年11月04日
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