春休みの4月2日、アミーゴ館庭で「お花見!こどもひろば」を開催しました。こどもたちのサードスペースを!と昨年から始めました。スーパーボールすくい、ガチャ、コマ作りなどのゲームのほか図書館さんの協力で「おはなし会」も初めて行いました。桜の木の下での読み聞かせに、こどもたち、ちゃんと聞いてくれるかなぁと思いましたが、たくさんのこどもたちが参加してくれました!天候に恵まれてこどもたちの笑顔がまぶしかったです。ただ、桜はまだ早かったかな(^^♪
2024年04月12日
2024年03月30日
垣根の剪定
2024年03月28日
音楽三昧
年度末ですが、アミーゴではコンサートが続きました。23日(土)ビルマン聡平コンサート、24日(日)金子淳ピアノコンサート、27日(水)朝コンサート声楽。ビルマン聡平さんのヴァイオリンと中山博之さんのピアノによるデュオコンサートはもう9回目で、すぐにチケットが売れきれるほどの人気です。ビルマン聡平さんは、新日本フィルの首席第2ヴァイオリン奏者です。前半はブラームスを、後半は映画音楽などで楽しみました。
金子淳さんは、武蔵野音大の卒業で入間、仏子には深い思いがあってアミーゴを大切に思ってくれています。リストのスペイン狂詩曲は40分に及ぶ演奏で、皆を魅了しました。 演奏する側はもちろん、聴く側にも集中力を要する熱演に息をのむような時間が流れました。
朝コンサートはもう31回目となります。今回はソプラノの江藤育美さん、宮下咲恵さん、ピアノのはせがわふさこさんでした。朝の9時に「声楽」は大丈夫?と心配しつつ・・・。ご本人もこんな早い時間から演奏するのは初めてと!しかし、歌い出しから美しくまろやかな響きが会場を魅了しました。北欧暮らしが長かった江藤さんならではのグリーグ、日本歌曲、スペインやフランスの歌曲が次々に繰り出され、最後は「アンコール!」と声がかかるほど盛り上がりました。
音楽にずっぽり浸かり、何やら夢の中いるようです!幸せ!
金子淳さんは、武蔵野音大の卒業で入間、仏子には深い思いがあってアミーゴを大切に思ってくれています。リストのスペイン狂詩曲は40分に及ぶ演奏で、皆を魅了しました。 演奏する側はもちろん、聴く側にも集中力を要する熱演に息をのむような時間が流れました。
朝コンサートはもう31回目となります。今回はソプラノの江藤育美さん、宮下咲恵さん、ピアノのはせがわふさこさんでした。朝の9時に「声楽」は大丈夫?と心配しつつ・・・。ご本人もこんな早い時間から演奏するのは初めてと!しかし、歌い出しから美しくまろやかな響きが会場を魅了しました。北欧暮らしが長かった江藤さんならではのグリーグ、日本歌曲、スペインやフランスの歌曲が次々に繰り出され、最後は「アンコール!」と声がかかるほど盛り上がりました。
音楽にずっぽり浸かり、何やら夢の中いるようです!幸せ!
2024年03月25日
299メンロード
2024年03月17日
サンシュユ
2024年03月10日
第16回 劇団アミーゴ公演
アミーゴが誇る市民劇団「劇団アミーゴ」の本公演が昨日、今日と開催中です。竹久夢二をベースにいつもながらの笑いとペーソスを交えた原田ワールドでお送りしています。大正末期から昭和にかけて、この地域の織物の宣伝に夢二の絵を使っていました。昨年、アミーゴで「糸ものがたり」というイベントでその織物の見本帳を展示しましたが、まさに大正ロマンが凝縮された先進的で洗練された織物生地でした。
公演の中に「豊岡座」という劇場が出てきます。私の家の近所にあった劇場です。子どものころ座布団をもって、父親と映画「忠臣蔵」を見に行ったことを思い出しました。原田さんの作品は、郷土を背景にだれもが共感できる人の機微をうまく表現してくれます。劇団員の皆さんも生き生きとして素晴らしかったです。良い作品をありがとう。
公演の中に「豊岡座」という劇場が出てきます。私の家の近所にあった劇場です。子どものころ座布団をもって、父親と映画「忠臣蔵」を見に行ったことを思い出しました。原田さんの作品は、郷土を背景にだれもが共感できる人の機微をうまく表現してくれます。劇団員の皆さんも生き生きとして素晴らしかったです。良い作品をありがとう。
2024年03月09日
春寒の福岡
会合があって福岡に行ってきました。3月とは言え、まだまだ寒い九州です。太宰府天満宮、九州国立博物館、門司港レトロ地区、日清講和条約締結地(下関・山口県ですが)など見学して来ました。考えてみると、初めての福岡県の旅でした。
太宰府天満宮は、太宰府に左遷されて亡くなった菅原道真公が祀られています。本殿は、菅原道真公の墓所の上に立っているのですね!初めて知りました。現在の建物は1591年に再建したもので、国指定の重要文化財です。2023年5月より、124年ぶりとなる本殿の改修が行われており、終了までの約3年間、菅公の御神霊は仮殿に移されています。仮殿の設計は建築家の藤本壮介が手掛け、道真公を慕う梅の木が一夜のうちに大宰府まで飛んできた飛梅伝説から着想を得て、鎮守の杜の豊かな自然が御本殿前に飛翔し、仮殿としての佇まいをつくり上げることがコンセプトとなっています。黒を基調とし、屋根の上にも梅などの森が広がる現代的かつ斬新なデザインとなっています。一見の価値ありますよ!太宰府天満宮では、西高辻信宏宮司さんにご案内をいただきました。西高辻家は、太宰府天満宮の社家として宮司職を世襲しており、信宏氏は、御祭神・菅原道真公から数えて40代目に当たります。まだ40代半ば、東大卒業後、ハーバート大ライシャワー研究所客員研究員として留学するなど国際派の方ですが、穏やかな口調で親切にご説明をいただきました。
天満宮に隣接した九州国立博物館に行きました。日本で4番目の国立博物館として2005年に開館しました。この九州国立博物館の誘致・建設のための募金活動等を行い、開館後も博物館を支援しているのが「(公財)九州国立博物館振興財団」です。今回の会合の幹事がこの財団の理事長さんでもあり、特別にバックヤードツアーをさせていただきました。さすがに国立の博物館です、文化財研究、保護、公開のために温度、湿度など高度な管理のもとに運営されていました。
毎食、郷土の美味しい料理も堪能しました。
太宰府天満宮は、太宰府に左遷されて亡くなった菅原道真公が祀られています。本殿は、菅原道真公の墓所の上に立っているのですね!初めて知りました。現在の建物は1591年に再建したもので、国指定の重要文化財です。2023年5月より、124年ぶりとなる本殿の改修が行われており、終了までの約3年間、菅公の御神霊は仮殿に移されています。仮殿の設計は建築家の藤本壮介が手掛け、道真公を慕う梅の木が一夜のうちに大宰府まで飛んできた飛梅伝説から着想を得て、鎮守の杜の豊かな自然が御本殿前に飛翔し、仮殿としての佇まいをつくり上げることがコンセプトとなっています。黒を基調とし、屋根の上にも梅などの森が広がる現代的かつ斬新なデザインとなっています。一見の価値ありますよ!太宰府天満宮では、西高辻信宏宮司さんにご案内をいただきました。西高辻家は、太宰府天満宮の社家として宮司職を世襲しており、信宏氏は、御祭神・菅原道真公から数えて40代目に当たります。まだ40代半ば、東大卒業後、ハーバート大ライシャワー研究所客員研究員として留学するなど国際派の方ですが、穏やかな口調で親切にご説明をいただきました。
天満宮に隣接した九州国立博物館に行きました。日本で4番目の国立博物館として2005年に開館しました。この九州国立博物館の誘致・建設のための募金活動等を行い、開館後も博物館を支援しているのが「(公財)九州国立博物館振興財団」です。今回の会合の幹事がこの財団の理事長さんでもあり、特別にバックヤードツアーをさせていただきました。さすがに国立の博物館です、文化財研究、保護、公開のために温度、湿度など高度な管理のもとに運営されていました。
毎食、郷土の美味しい料理も堪能しました。